まさごの取組み 1)教育について
真砂幼稚園が目指す在り方
素朴に、自然体で一人ひとりの育ちを見つめ、問いかけ続けます
初めて親御さんの許を離れ、自らの力で育ち始めるこの時期、調和のとれた人格を育むために一人ひとりの人格直視と飾り気ない子どもとの触れ合いが常に変わらない基本であると考えています。確固たる教育的意図に裏打ちされた、しかし、それを感じさせない素朴な・・・子どもたちとのそんな出会いや触れ合いができたら、どんなにか素敵なことかと思い、私たちは、そのような園をめざしています。
幼稚園は幼児の学校、学びを大切にします
体をいっぱい使って身の回りの事象に関わり、五感を発揮して自分の中に取り込む、いわば浸み込むような学び。体験・体感的に学んだ、情緒を伴った知識は、成長し、豊かに生活していくための糧になり、人格の基礎を培ってゆきます。
教育理念
子どもたちの将来に、幸せな人生を贈る
身の回りに、在る物、起こること全てが興味深く感動的で、あらゆる人を好きになって、喜怒哀楽を分かち合い、
為すこと全てが楽しくてたまらない。おとなになったとき、そのような毎日を送れたら、どれほど幸せかと思います。真砂幼稚園での毎日が、将来そのような幸せな毎日を送るための糧となることを願っています。
学校教育目標
自ら善く在りたいと思う善意と向上心を育む
○ 丈夫な心身をもち、進んで行動する子どもを育てる。
○ よく見聞きし、手に取り、進んでわかろうとする子を育て
る。
○ よく心を働かせ、感じようとする子を育てる。
謙虚な心・感謝の気持ち・・・挨拶とありがとう
身の回りのことに興味をもち、深く関わり、わかろうとする知的な態度
あらゆることに「楽しさ」「良さ」を見いだし、取り組もうとする意欲
より良くあろうと取り組み続ける粘り強さと、期待をもち続ける気持ち
道 徳 心
学 ぶ 心
実践する心
向 上 心
教育方針
○ 創意工夫を促し、自ら考える楽しさに気付かせるよ
うに指導する。
○ さまざまな体験の場を与え、子ども世界が広がるよ
うに指導する。
○ 必要な技能や考え方を指導し、的確に習得させ、一
人ひとりが、自らの考えや思いを、よりよく具現
化・成就できるように指導する。
○ 共感的理解に努め、自らの活動の価値に気付かせる
ように指導する。
○ 一人ひとりの思いや育ちを大切にし、それぞれの個
性が正しく表されるよう指導する。