12月に予定のお遊戯会に向けて、毎日、一生懸命に練習するお友だちです。

 本番は、12月ですが、おおよその完成目標は、来週の園内遊戯会です。園内遊戯会は予行練習です。本番の日は、各学年ごとの3部に分けてプログラムが構成され、他のお友だちの演目を会場内で見ることができません。そのため、園内遊戯会は、他の学年のお友だちの演目を、互いにお客さんになって見合う唯一の機会になります。時間も少々長くなるので、飽きてしまうこともありますが、お兄さん、お姉さん、弟くん、妹さんの熱演を観て、一生懸命な様子に感嘆したり、自分もやってみたくなったりできるよう指導します。

 その園内遊戯会が来週に迫り、いよいよ大詰め。お友だちが帰ってからも、衣装や道具類の用意、各種台本の点検、照明や音響の打ち合わせなどが続くこの時期の幼稚園です。

お遊戯会へ向けての活動を大切にするということは、それ以外の活動も一層大切にするということ。お友だちは、バランスの中で成長します。

お遊戯会のプログラムを、おうちの方々へ心をこめて作ります。

現在、6~7割くらいの年長さんが、逆上がりをできるようになっています。

「食育 秋バスケット」(「フルーツバスケット」の変型判)でお友だちと遊ぶ年少さん。秋の食べ物「焼さんま」が意外と人気だそうです。