4月から、身近なお花を題材に取り組んできた一連の活動が、ひとつ、締めくくりを迎えました。桜の花を観察したり、虫眼鏡で小さなお花の世界を覗いてみたり、近くのフラワーミュージーアムに鑑賞に行ったり、見てきたお花を絵に描いたり、ジャガイモを植えたり、ヒマワリのたねを蒔いたり、お花に関する活動にたくさん、たくさん取り組みました。

 私たちは身の回りの自然に関係して生活していますが、自然の方は私たちの意志とは別に生活しています。私たちを待ってくれていることはありません。機会の逃さず、そのときにしかできないことに取り組んで、私たち自身、自然の大きな流れの中で生活していることを体感させたい幼稚園での活動です。

 ジャガイモを収穫し、ヒマワリの日に日に大きくなる成長や開花を体験し、夢中に種を採り、お家のかたとサツマイモを掘り、球根を植え・・・、おともだちの成長とともに、これからも感動的な自然との触れ合いが続きます。